[AWS資格]AWSクラウドプラクティショナー取得記録 (エビデンス2)
1 min read半年ほど前にAWSクラウドプラクティショナーの資格を取得してきましたので、そのエビデンスを残そうと思います。これから取得される予定の方は参考にしていただけましたら幸いです。ですが、この記事は、皆様がクラウドプラクティショナーの資格の概要についてある程度理解されている前提で記載させていただいておりますのでご注意ください。
エビデンス1
- 学習に使用した教材
- 学習時間/学習の順番
- まとめ
エビデンス2 ⇦今回
- 学習方法
- まとめ
- ブログの方針
1.学習方法
学習の方法について、前回のブログでは「単語ベースのみで学習された方は、後々苦労します。」と記載させていただいたのですが、では、どのように学習をすれば良いのでしょうか??まずは、正解から申し上げますと、個々のサービスを学習する際に、別のサービスとの繋がりを意識して学習を進めていきましょう!!具体的には、学習する際に「この機能は何故必要なのか?」「どういった場合に必要とするのか?」に意識を向けて学習をしてみてください。おそらく皆さんはそれぞれの単語の意味は理解できると思います。ですが、いざそれらを「どういった時に?」「何のために?」使用するのか(ユースケース)を問われると、少し首をかしげることがあるかと思います。仮にその時点で問題がなく回答できたとしても、単語ベースの記憶のみで、他との関連性を持たせずに学習すると構築では必ず躓きます。ですので、そうならないために、他のサービスとの連携を意識した疑問を自分の中で作成して投げかけてください。言葉だけですと、具体的に何をどう意識したら良いのかがわからないと思うので、少し解説をしていきます。
ケース1(VPC)
VPC(Amazon Virtual Private Cloud)はAWSのリージョン内に外部(インターネット)から独立した環境を作り出すことのできるサービスです。ケース1では、このVPCを学習する際のポイントを例に挙げて解説していきます。VPCについて、上記で記載させていただいた2つの疑問をぶつけてみます。Q1.「この機能はなぜ必要なのか?」⇨A1.「VPCを使用してリージョン内に外部(インターネット)から独立した空間を作成することによって、不明なネットワークからの攻撃(DDos,不正アクセス)からリージョン内にあるEC2やRDSを守れるようになる。」Q2.「どういった場合に必要とするのか?」⇨A2.「Cloud環境(AWS)で運用している自分のネットワークを外部からの攻撃などから守り、セキュリティを高めたい場合に使用する。」といった感じになります。マクロ的な視点で格サービスを学習することで、サービス同士の繋がりなども意識できます。
ケース2(IAM)
IAM(Identity and Access Management)はおそらくAWSをはじめに学習する際に一度は躓くポイントかと思います。では、このIAMという昨日に対して二つの疑問をぶつけてみます。Q1.「この機能はなぜ必要なのか?」⇨A1.「IAMポリシー/ロールをユーザー(リソース)に対して適用すると、AWS内での操作を必要最低限にすることができるため、無駄な操作が行われることを防いだり、必要以上の操作ミスを起こさせないようにすることができるため、セキュリティインシデントの防止につながる。」Q2.「どういった場合に必要とするのか?」⇨A2.「1つのAWS環境を複数人のユーザーで別々の利用用途で使用する際に、ユーザーごとに使用範囲を決めたい時などに利用する。(IAMは基本的に絶対使用しますが…)」IAMについては、各リソースと連携ではないですが、ユースケースを理解することで理解の速さや実用的な問題への適用度が格段に上がります。
2.まとめ
今回は、AWSを理解する際の学習方法についてを書かせていただきました。おそらく読んでいて「これって、参考書にも書いてあるし、当たり前じゃん?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、単語ベースでの学習をしていると意外とユースケースなどは、見落としがちです。学習する際に何かしら自分で疑問を持ってみてください。
3.ブログの方針
今後のブログの方針としては、AWSの各サービスを一緒に学習していければと思います。私は現在「ソリューションアーキテクト-アソシエイト」に向けて学習をしているので、そのアウトプットを込めた意味でも。。。
それでは、最後までご覧くださりありがとうございました。